結果26/85位
前日はサイテルに泊まり夜は腹が裂けるほどご飯を食べた。
当日は朝6時20分に起きた。正門に入ったのは8時20分ごろでアップオイルを塗り10分ほどアップ
整列したのは8時45分で後ろから二列目くらいのポジション。もう少し時間に余裕を持ちたかった。
先輩方のレースレポートを見て気を付けたのは、最初三周はペースが速いので中切れでちぎれないように集団の前のほうで。また秀峰亭の坂は止まる恐れがあるのでアウト側で。
レースレポート
すたーローリングがおわり、集団の前に行こうと必死に坂でポジションあげたり平地で踏んだりしたが、これがなにより無駄だった。4周目から慣れてきたが、集団の風よけをもっとうまく使い、無理にポジションを上げようとせず足を休ませればよかった。
自分は今までのレースで大人数で走ったことがなかったので集団での走りが相当へたくそということを痛感した。
またポジションを上げるので必死で2周目の秀峰亭の坂のインコースを走ってしまい、前の選手がペースが遅くなりふらついて自分の前輪と接触しガキンという音を立ててホイールが走っていて目で分かるくらいふれてしまった。代輪がなかったのでもうこれでDNFかな…と心が折れかけたときサポートの堀口が応援してくれて、まだ走ろうと思った。
４週目と5周目でなんか遅いな…と思ってふとサイコンを見てみたら一周９分ジャストくらいの落ち着いたペースで６周目は秀峰亭の登りでポジションを上げておこうと思ったらあっさりと先頭に出て下りで少し飛び出したくらいだった。
そこでおそらく集団の多くが足をためて9周目か10周目で爆速ペースになるのだろうと予想した。そうなれば100%瞬発力で自分には勝ち目がないだろうなぁ。と思った。しかし、4月末の単独合宿で自分があと4周を逃げられるほど足がないこと、過去の結果から9周目よりも前に逃げはすべて捕まっていること、もし逃げてメイン集団に捕まりペースが上がってちぎれ完走すらできなくなることをわかっていたので、ビビッて1分もたたないまま後方に下がる。
この時点で自分は入賞はできないのだろうなぁと悟ってしまった。7周目から9周目はとにかく接触を避けることと足を少しでも温存させることを優先し、集団後方から出ないようにした。それでも秀峰亭の登りで無理に抜きにかかろうとして選手に危うくぶつかりそうになった。ひよって後ろに下がったのを鮮明に覚えている。
最終周に入る手前の秀峰亭の登りで予想どうり爆速ペースになり集団の後ろに何とか食らいつく。最終周は平たんでも全くペースが緩むことはなく最後の下りを終え、登りで足より先に心が折れてちぎれた。
最終周の自分のラップタイムは6分40秒。先頭のラップは5分48秒。爆速すぎる。
反省点
集団走に慣れてない。とにかくへたくそだった。
地足も足りてなかったがメンタルが弱すぎた。あぁもうあかんな。とすぐに思ってしまい、勝負所で踏めなかった。
良くなってきた点
最近のインターバル練習のおかげか、きついことには変わりないがペースのアップダウンに付いていけるようになった。鴨川合宿で一緒に練習した筑波の岡田さんに、インターバルの苦手克服したね、と言ってもらいうれしかった。鴨川合宿でインターバルでちぎれ苦しく悔しい思いをしていたのを思い出し、自分の成長を感じた。
次のレースに向けて
次の直近のレースはツールド美ヶ原。前半に激坂区間があり、終盤には平坦区間のあるヒルクライム。全長21.6㎞平均勾配5.9%
目標は20歳以下の部で表彰台。
学連の出場予定のレースでは9月の山形村ヒルクライム。去年は散々だったので、今年こそはこのレースで昇格したい。
練習は20分走や30分走をメインに行い長時間のスタミナ増強を図る。
最後になりますが、サポートの堀口と吉田、そして41期の杉田さん、応援本当にありがとうございました！！！
他大学の方からも応援してもらって気持ちよく走ることが出来ました！！次のレースも頑張ります
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